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松江 秀明; 米澤 仲四郎
分析化学, 53(7), p.749 - 751, 2004/07
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Chemistry, Analytical)法に基づく中性子即発線分析法(-PGA)により、日本分析化学会が調製した金属添加褐色土標準物質(JASC401),森林土壌標準物質(JASC411)及び独立行政法人産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ/AIST)が調製した海底質標準物質(NMIJ CRM 7302-a)及び湖底質標準物質(NMIJ CRM 7303-a)の多元素定量を行った。-PGAでは、元素の相対濃度が求められるが、絶対濃度は直接求められない。このため、標準添加法によりTiの定量を行い、これをもとに、-PGAによりそのほかの元素の絶対濃度を求めた。その結果、試料に応じて、1115元素を定量することができ、分析値は、認証値あるいは参考値とほぼ10%以内で一致した。